カトリック高宮教会はキリスト教ローマカトリック教会のカトリック福岡司教区に所属する教会です。
1951年、当時フランシスコ会の神学生が福岡大神学校で学んでおり、その神学生のためにドイツ人司祭、ソラノ・デンゲル師によって修道院が建てられました。
そしてフランシスコ会にも新しい小教区を設置することが求められ、同年10月教会設置の認可が下り名実ともにカトリック高宮教会がスタートしました。
その後、信徒の数が増え、教会活動が活発になるにつれて教会が手狭になってきたため、ドイツの信徒の援助によって1964年現在の新しい聖堂に建て替えられました。
高宮教会はフランシスコ会によって運営されており、従順、清貧、貞潔の精神のもと司牧されています。
フランシスコ会は世界各国に修道院があり、歴代の司祭の中には外国から派遣された司祭が多くおられます。
また高宮教会にはボーイスカウトやガールスカウトが設立され、青少年の育成にも力を入れております。